ブラッシングケア
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木馬歯科でブラッシングのお話の前に撮った赤染め前写真です | 綺麗に見えるようでも赤染めした後の口腔内は磨き残しが見えます |
きれいに磨いてるつもりでも、赤く染めてみると磨き残しがはっきりわかります。この目的は、むし歯や歯肉炎・歯周病の予防として正しい歯みがきがとても重要である。ことを理解していただきたいからです。おじいさん、おばあさんになっても自分の歯でおいしく食べられるよう8020運動を積極的に推進しています。
位相差顕微鏡
はじめてブラッシングのお話をする方には、位相差顕微鏡を使って、ご自分のお口の中の細菌を見ていただきます。実際に動いている細菌(歯周病菌など)を見るので驚かれたり、ショックを受ける方もいます。画面に写っているのは3600倍の細菌です。
子どもの予防処置
シーラント
奥歯のかみ合わせのところには溝があります。特に永久歯は、この溝が深く、歯ブラシが届きにくく、汚れがたまる為、むし歯になりやすいのです。
そこで、むし歯予防として、奥歯の溝にプラスチック樹脂でコーティングして、汚れがたまりにくい歯にします。
フッ素
予防効果は30~50%と言われています。
成人の歯にも20~30%の予防効果があるという研究報告もあるようなので、お子さんだけでなく大人の方の歯にも塗布出来ます。