内容

認知症になる仕組みが解明されました!!

この間ヤフーのニュースを読んでいたら、気になる記事が出ていました。
「認知症の原因物質 歯周病によって蓄積する仕組みを解明」という見出しだったので、内容も読みました。

結論として、「歯周病菌が、異常なタンパク質が脳に蓄積することを加速させてしまうことが明らかになった。 
歯周病の治療や予防で、認知症の発症や進行を遅らせることができる可能性がある。」

どうでしょうか?
我々が幸せになる条件の一つに健康があります。認知症にならないためにも歯周病にならないように、なってしまった方は治療をしましょう。

歯周病菌って脳に悪さをするだけではないのです。

今回の記事では、歯周病の原因菌やその毒素が血管を通じて体内に侵入することでとありますが、血管を通じてということは全ての臓器に対して悪さをするということです。

以前、30代の若い男性が来院されました。多くのむし歯があり、歯周病でもありました。

そして心臓にも疾患があり、詳しく聞いたところ狭心症の発作を起こしたことがあるとのこと、私が診療にあたり考えたことは診療中に発作を起こさないでもらいたい。でした。

私もその方に関心があったので色々と聞きました。
どのくらいの期間病院に通っているのかとか、完治はあるのか?
完治しなければ一生病院から離れることはできないわけです。

するとその方は10年以上通院していて治療方法も変わっていなかったそうです。
そうすると、あと10年通院したとしても完治しないことは、わたしにもわかりますし、患者さんも期待していないようでした。

そこで、削る治療が終わった後に、歯ブラシの指導をしたのです。
わたしの感覚ではこちらこそ患者さんの為になる治療だと思っています。

木馬歯科の歯科衛生士は親切で、技術も確かです。
なんと言っても、患者さんをその気にさせます。
ここが非常に大事です。歯科衛生士は若いです。
患者さんよりずっと年下であることも多いです。

患者さんは自分なりの歯ブラシの仕方は確立したものがあるわけです。
しかしながら、我が国の歯周病罹患率は8割と言われています。

歯ブラシがちゃんとできている方が2割ということです。
なんとか8割の方を2割の仲間にしていかないといけません。

狭心症の方は果たして、どうなったでしょうか?
半年くらい経過した頃に来院されました。

口の中はどうなったかというと非常にきれいです。
よく頑張ったことを褒めて話をしていたら、彼からこんなことを言われました。
通院している大学病院の医師との会話です。

「何かしたのですか?」治療法は変わらないので経過も変わらないまま日にちだけが過ぎていったわけです。

彼自身も体で良くなっていったのが実感できたのでしょう。
今までと違うことは歯ブラシをきちんとするようになったことだけです。
自信を持って「歯ブラシを一所懸命するようにしました」と答えたそうです。

この話は15年くらい前の話です。
今では、心臓の疾患と歯周病が関連しているのは多くの方が知るようになりました。

でもまだ少数の方は、歯周病と健康が非常に関連があることを知りません。
知っていても、まだ8割の方は行動していないとも言えますね。

木馬歯科では多くの方に治療に参加してもらいたいと思っています。
つまり歯に対して関心を持ち、自分自身に関心を持ってもらいたいのです。
木馬歯科全員であなたを応援します。

院長 髙安洋

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