木馬新聞48号表
木馬新聞48号裏

内容

全てに感謝して。感謝御礼言上。

2月の末に今までいたイオン武蔵狭山店が一時閉店ということで、木馬歯科も準備していた新しい場所に移転して新規開業となりました。

内情を少しだけ話すと、一時閉店を言われたのが9月20日でした。
薄々閉店するのではないかと感じていたので、閉店するのなら次の準備が必要なので1年くらいは時間が欲しいと伝えていたので、あまりの短期間に怒りを感じました。

5ヶ月しかなかったのです。
最初は大家に仕事を左右されるのはこりごりだったので、今度は土地を買って始めようかとも思ったのですが、土地を買って建物を建てて内装をすると、とても5ヶ月では間に合いません、恐らく1年はかかったでしょう。

それで、スタッフも含めてテナントを探しました。
他で契約寸前までいった場所もあったのですが、結論からすると今始めた現在の場所が最高でした。

イオン武蔵狭山店と200mしか離れていないので、今まで来院された方が通院しやすいのです。
2月の末に閉院して、新規開業したのが3月15日、2週間引っ越しのために休診しました。
その間に他院へ通院されてしまうのではと不安な気持ちもあったのですが、100%の方がまた通院されています。

本当にありがたいことです。
木馬歯科の正式名称は医療法人社団 陽光会 木馬歯科医院と言います。
医療法人が移転するというのは、個人医院が移転するよりも行政の手続きが大変なのです。
手間と時間がすごくかかるのです。前の歯科医院を廃業して新規に開業という形をとらなくてはいけないのです。
ですから、5ヶ月間という時間は短すぎました。

場所が決まらないと、歯科医院の設計もできません。
11月の末に大家さんと契約をして、そこから設計が始まりました。
ラフプランから、正式な設計図が出来上がるのに1ヶ月かかりました。

ですから年末に決まったんですね。
専門用語で墨出しをやったのが1月22日でした。
これは現場にて、実際に設計図を書いてしまうことです。
床にこの辺に壁とかユニットはこんな感じで設置するとかですね。
完成したのが、2月の末でした。
CPOという工務店でしたが、効率よくやっていただきました。

そして、前の歯科医院からカルテや備品を手分けして、スタッフが運んでくれました。
2月前には中国の武漢で、変な感染病が流行し始めたと報道されましたが、我々は対岸の火事のような気分でした。
しかし建築業界においては、中国で主に作る建築材料や部品の納入が遅れたり、入って来なかったりで予定通り工事が進まないそうです。

私の友人で武蔵小金井で8番テーブルというレストランを経営している茨木君も再開発による立ち退きで現在新レストランを建築中なのですが、3月には新レストランで始めるはずだったのが今現在、いつ始められるのかわからない状態なのだそうです。

今現在の自粛、自粛と仕事ができなかったり、学校が臨時休校になったり不安なことばかりですね。
当たり前に仕事ができること、当たり前に通学できることって実は奇跡だったんです。

私の倅は現在歯科医師として勤務していますが、中学は郁文館中学へ通いました。
私は当時の理事長だったワタミの社長である渡邊美樹さんの著書を結構読んでいて、私自身が少しだけ近づきたいと思い倅に通学してもらいました。
倅は問題児すぎて、学校に私が呼び出されることも多々ありました。
担任には、やることが幼稚すぎると言われました。お蔭で渡邊美樹さんに名前を覚えてもらえました。

入学式や学校行事で美樹さんの話が直接聞けたのは大変よかったです。
美樹さんは自分の企業で得たお金の一部をカンボジアで小学校を建設するということもしていました。
もちろん現地の建築屋さんが建てるわけです。
ある時、自分が建てた小学校がどうなっているのか、見に行ったそうです。
校門まで車で送ってもらい、そこから校舎までは歩いたそうです。
教室に近づくにしたがって、ガタガタ、ガタガタと音が聞こえたそうです。
なんの音だろうと思いながら、教室の近くまで行ったら、生徒たちが先生の話を熱心に聞くあまり机が振動していた音だったそうです。
その時、本当に学校を作ってあげてよかったと思ったそうです。

それに比べて日本の生徒は学べることが当たり前すぎて感謝が無いと感じたそうです。

新型コロナウイルスにより、今まで当たり前にできていたことに何も感じないで生活していた我々も反省すべきことが多々あるのではないでしょうか?

2月初めくらいから、小学校、中学校の休校が始まりました。
小さな小学生にインタビューすると、学校が休みになってうれしいという声も聞かれました。
でも1か月過ぎた頃に、インタビューすると、早く学校に行きたい、友達に会いたいという声が大きくなっていきました。

家族の大黒柱である大人はもっと大変です。
4月7日に緊急事態宣言という初めて聞くものが出されてしまいました。
強制力はないそうですが、首相や都知事、県知事が国民や都民、県民のためを思って出されたものです、協力したいです。
そして早くコロナウイルスの収束を願いたいです。

都内のタクシー会社では600人のドライバーさんが職を失いました。
飲食店は売り上げが8割も減ったそうです。

今まで、普通に毎日学校へ行ったり、毎日仕事ができたりするのは奇跡だったんです。
将来、コロナウイルスが収束して普通の生活に戻れたとしたならば、毎日に感謝をしたいと思います。
「ありがたい」という文字は「有り難い」と書きます。

自分なりの解釈ですが「有り得ない」ということなのでしょう。
「有り得ない」ことが普通にできるから「ありがたい」のです。
わかったような、わからないような感じになりました。

再度書きますが、当たり前にできていたことに感謝しましょう。

追伸
木馬歯科の院内感染防止のための取り組み。
安心して通院してもらうために、出入り口での手指の消毒。
診療前の次亜塩素酸水にて洗口。
院内の1時間おきの空気の入れ替え。
院内の空気を次亜塩素酸水で噴霧。
これでどうだというくらいに対策をしています。
ご安心ください。

院長 髙安洋

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もちろん木馬歯科に通ったことが無い方でもOKです♪

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