木馬新聞47号

内容

人間万事塞翁が馬

2月末でイオン武蔵狭山店は一時休業に入ります。
またいつの日か、建て直されて営業することと思います。

以前にも書きましたが、まさかの事って起こるんですね。
永遠にこの場所で診療できるものとばかり思っていたんですね。

人生は波があったり、節があったりするんです。
今回のイオン武蔵狭山店が一時閉店するというのは、私にとっていいことではありません。
この店がなんとなく経営不振であろうことは感じていました。

閉店するかもしれないという噂も聞いてはいました。
歯科医院の移転というのは大変なんです。

配管から設備も移動は難しいのです。
場所選びからして時間がかかるんです。
ですから1年間の猶予は必要でした。

しかしながら、一時閉店の日時を聞かされたのは9月20日、2月末まで半年なかったのです。
一番に考えたのは、今来院している患者さんが通いやすい場所であることと今働いている従業員が通勤しやすい場所でなくてはいけません。

今の自分があるのはいろいろな人に支えられてなのです。
歯医者になれたのは高い学費を両親が払ってくれたからであり、大学の先生方の教育があってのことでもあります。

私の尊敬する人に「斎藤ひとり」さんがいます。
寺子屋という勉強会では会って話をしたこともあります。
著書もほとんど読みました。講演CDも繰り返し聞きました。

そこで一番感じたのは人間GN1だということです。「ジーエヌワン」です。
なんのことかよくわからないでしょ。「義理と人情が一番」ってことです。

昭和の古い人間ならわかるでしょう。
村田英雄の歌に「人生劇場」というのがありその歌詞の一部にこういうのがあります。
「やると思えば どこまでやるさ
それが男の 魂じゃないか
義理がすたれば この世は闇だ
なまじとめるな 夜の雨」

義理をおろそかにすると真っ暗闇の社会になってしまうのですね。
これではいけません。

勘違いというのはよくあるもので、この人生劇場は鶴田浩二が歌っていたと思っていました。
鶴田浩二の歌は「傷だらけの人生」で
「古い奴だとお思いでしょうが、古い奴こそ
新しいものを欲しがるもんでございます。
どこに新しいものがございましょう。
生まれた土地は荒れ放題、今の世の中、
右も左も真っ暗闇じゃござんせんか」ここまでがイントロというかセリフなんですね。
ここからが歌です。
「何から何まで真っ暗闇よ
すじの通らぬことばかり
右を向いても左を見ても
ばかと阿呆のからみあい
どこに男の夢がある。」

私にとって34年間のイオン武蔵狭山店での修行が終わりました。
3月15日からはアイランド狭山の2階でまた新たな修行が始まります。
今の世の中が真っ暗とは言いませんが、もし暗闇だとしたなら
闇に光を届けるような診療をしていこうと思います。

引き続き、よろしくお願いします。
表題の「人間万事塞翁が馬」とは一見いいと思ったことが悪いことだったり、
悪いと思えるようなことが実はよかったりするということで。

悪いことが起きても、あまりくよくよせず、いいことだと思い、うかれずに油断をするなということです。
どんなことが起こっても、すべて感謝ですね。

院長 髙安洋

無料定期購読者募集中!

木馬新聞最新号をご自宅や職場に毎号発送します!
ご希望の方は是非ご連絡ください。
(お問合せフォームからメッセージでご連絡でも大丈夫です)
もちろん木馬歯科に通ったことが無い方でもOKです♪

関連記事: