木馬新聞41号

内容

砂糖は体も心も狂わせる

「歯って大切ですよね」こういう後悔の言葉を患者さんから言われることがある。

歯を失って、とても不自由しているからだ。
噛めない、しゃべりづらい、かっこうが悪い。色々な悩みだろう。

今、歯で困っていない人が将来「歯って大切」と後悔させたくないです。

歯が健康なうちから「歯は大切なんです」

そして、年をとっても、人生が楽しくなくてはいけないんです。
美味しいものを食べられるのは幸せで、美味しいものを目の前にして食べられないのは不幸なんです。

ではどうしたらいいか?
まずは歯ブラシをきちんとやることです。
歯ブラシを口に入れるということと、ブラッシングをするということは違うのです。

それともうひとつ大切なのは、食べ物です。
特に砂糖はみなさんが思っている以上に毒です。

待合室に「砂糖は体も心も狂わせる」という本を置いてあります。
「体も心も」狂うのです。

「砂糖」のところを「覚せい剤」と置き換えても不思議ではないんです。

このあいだ幼稚園の年中の子が来院しました。
歯がありません。根はありますけど。

こういうケースはよくあります。
食生活に問題があるのはわかっていますが、本人ではなく付き添いのお母さんに普段の食生活について聞きます。
「甘いものが大好きですよね?」 「大好きなんです」
「歯が悪いのは、わかりますよね。これは砂糖が原因でこうなったんですよ」

もちろんお母さんもわかっています。
でも、同居しているおばあちゃんに1日3回くらい、あんこのおまんじゅうやチョコレートをもらうのだそうです。

「やめられませんか?」
「あげないと、暴れるんです」

本に書いてある通りです。
イギリスの少年院での話です。収容されるのは札付きのワルです。目つきが悪く、目も吊り上がっています。
街中ではジャンクフード、甘いものは食べ放題です。
しかしながら少年院では、ジャンクフードは食べられません。

すると1週間で優しい目つき、吊り上がった目も元に戻るのです。

年中ですでに体も心もやられています。
もう1冊「砂糖病 シュガーブルース」という本があります。
表紙の絵は砂糖の山ですが、あたかも麻薬であるかのように描かれています。

つまり、砂糖は麻薬のように依存性があるのです。
麻薬は法律でも禁止されていますし、誰もが体に悪いとわかっていますが、砂糖はそんなには悪いものだとは知られていないからやっかいです。

人の体は間違いなく食べ物で作られています。
いいものを食べた人は健康で悪いものを食べれば病気をします。

食べ物も含めて予防対策をしていかなくてはいけないと思うのです。
院長 髙安洋

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