木馬新聞36号

内容

芸能人も野球選手も歯が命。

もうだいぶ過去の話になってしまいますが、夏の全国高校野球大会は秋田県代表の
金足農業の活躍で大いに盛り上がりました。

特に秋田県大会から1人で投げ抜いた吉田輝星投手には注目が集まりました。

吉田投手が時折見せる歯が真っ白に感じた方も多かったのではないでしょうか?

これは白いマウスピースでカバーされていたからなのです。

ラグビーやボクシングでは当然のように使われているマウスピースですが、
高校野球でも使用が許可されていたのですね。

プロ野球では元巨人の村田選手が赤いマウスピースをしていたのは分かっていたのですが、
もしかしたら高野連がマウスピースの使用を許可していないのかと思っていました。

しかし、使用をリードしていたのは高野連でした。
2003年から日本代表チームで試験的に導入したそうです。

選手たちの安全のために取り入れたのです。
喰いしばった際、歯にかかる負担を減らすほか、ボールが当たったり激突したり
した時に歯が折れたりするのを防ぐのが目的です。

2006年の夏の大会を覚えていますか?
覚えているあなたはかなりの高校野球ファンです。

早実のハンカチ王子、斉藤祐樹投手と現大リーガー田中投手の決勝再試合の年です。

2人とも代表選手に選ばれて、マウスピースも試適したそうなのですが、
田中投手は「これいいですね。」と話していたそうなのですが、
斉藤祐樹投手は違和感を抱いて制球が定まらなかったそうです。

マウスピースも野球道具の大事なひとつとなることでしょう。
その前に、健康な歯が持っている能力を最大限に発揮する道具だと思います。

わたしはプロ野球も高校野球も東京六大学も大好きなのです。
大学時代は歯学部の野球部に在籍していたこともあります。

部長は生理学の教授でした。
大学時代に野球をやっていたそうです。
その教授の授業中にこのような話をしていました。

どうやらプロ野球のスカウトとも交流があったそうです。
スカウトは年に数人しか入団させられないので、いい選手を見つけたら、
その選手が将来本当に活躍できるかどうか徹底的に調べるのです。

どの選手のことを指して言っていたのかはわからないのですが、
甲子園で大活躍をして多くの球団からスカウトが集まったのでしょう。
しかしながら、教授の知り合いのスカウトは早々と獲得競争から手を引いたというのです。

なぜだと思いますか?

その投手はむし歯が多かったのだそうです。
歯が悪いと、今はよくても100%の力を発揮できないと判断したようです。

わたしは物心ついて野球に興味を持った頃は、毎年巨人がセリーグのペナントレースで
優勝して、日本シリーズでも勝つという繰り返しでした。

ですからプロ野球というのは途中では色々あっても最後には巨人が日本一になるものと
信じていたのです。

そうでなくなったのは、高校2年の時です。
その年は長嶋茂雄選手が少し年を取ってきて、中々勝てないまま2位で
ペナントレースの終盤を迎えていました。

そして中日が日本一を決めた翌日に、長嶋は引退を発表しました。
最終的には巨人が優勝するもんだと信じていたわたしは大変なショックを受けました。

次の年からは長嶋が監督に就任しましたが、もう一人の大打者が王選手だけでは
優勝は中々できなくなりました。

私が大学4年生の頃、王選手も868本のホームランという世界記録と共に、
バットを置きました。
引退した年でさえも30本くらいのホームランを打っていたので引退はまだ
早いのではないかと思っていました。

わたしは読書が大好きで野球関連の本も大好きです。
本で読んだのですが、長嶋さんの引退試合は私くらいの年齢の方は誰でも知っていると
思います。後楽園球場での「巨人軍は永遠に不滅です」の話もみんな知っているでしょう。

では、問題です。王選手の引退試合って知っていますか?
私も知らなかったのです。本の中に書いてあったので知っていますが
意外なんですよ。

ホームページに解答を載せようかな?

王選手が引退を決めたのは体力の衰えですが、相手チームの投手の球に
他のチームメイトは球が遅いから打てると話しているのを聞いたのですが、
自分の目には早く感じたそうなのです。

それと、今までなら打った感覚でスタンドインするかどうかがわかったそうなのですが、
スタンドインすると思った打球がフェンス前でライトフライになるケースが多々あった
そうです。

私は大学4年生で生理学の教授の話を聞いていましたので、王さんの打球の衰えは
歯肉の衰えだと感じていました。

木馬歯科では7年前からスポーツマウスピースの製作に取り組んでいます。
王さんが現役の時、うちへ来院していたら1000本ホームランを打っていたのではないかと
思っているのです。

東京オリンピックが始まるのに2年を切りました。
アスリートたちの大活躍を見てみたいものです。
能力を1000%発揮するのには、道具としての健康な歯と
歯を衝撃から守るマウスピースの装着は必須ではないかと思っています。

院長 高安 洋

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