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3歳児から5歳児対してにできること
 
 乳歯の期間は短いのですが、乳歯には「ものをかむ」という歯の本来の役割のほかに、「発音を助ける」「あごの発育を助ける」など、成長に関わる大切な働きがあります。

さらに重要なのが、永久歯が正しく生えるための“案内役”としての役割です。乳歯は、その後生えてくる永久歯が正しい位置に生えてくる目印にもなるものです。

 そんな大事な乳歯がむし歯になると、ものがよくかめないために、発育に必要な栄養が十分に吸収できなくなります。かたいものを嫌うなど、偏食の原因になるケースもありますし、顔の形や永久歯の歯並びが悪くなる恐れもあります

 乳歯を健康に保つことは、一生使う永久歯を丈夫にすることにもつながりますので、乳歯はすぐに抜けるからと、安心してはいけません。

シーラント
奥歯のかみ合わせのところには溝があります。特に永久歯は、この溝が深く、歯ブラシが届きにくく、汚れがたまる為、ムシ歯になりやすいのです。

そこで、ムシ歯予防として、奥歯の溝にプラスチック樹脂でコーティングして、汚れがたまりにくい歯にします。

シーラントには、フッ素が含まれています。コートされている間は、持続的にフッ素が歯に吸収されますので、歯を強くする事ができます。

「シーラント」は正式には「フィッシャー・シーラント」と言います。「フィッシャー」とは歯の溝のこと、「シーラント」は「シール(seal)貼り付け・蓋」からきております。英語では、【fissuresealant】と書きます。 

 溝をあらかじめ封鎖してしまい虫歯に罹患しないように予防していくのがシーラントの目的です。従って、虫歯に罹患している歯にはシーラントはしません。
拡大写真 シーラント
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対象となる歯

乳歯であれば図のようなD、Eが適応です。
これらの歯は生え変わりとなる11歳前後まで使用する歯です。

乳歯は永久歯が萌出するまでのスペース確保として重要です。

注意

シーラントは歯を削って詰めたりするわけではないので、剥がれてしまうことがあります。
そのような場合は、また詰めなおす必要があります。

シーラントがとれていないか、定期的にチェックする必要があります健診時に必要があれば、再度コートします。


☆シーラント(虫歯予防処置)は保険診療ですので、狭山市の方でこども医療受給証をお持ちの方は、シーラントは窓口負担はなしで行えますその他の市の方でも保険診療なので1本あたり550円くらいでシーラントが出来ます。


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