埼玉県狭山市の歯医者の新聞木馬新聞28号

内容

認知症で行方不明1万5000人 2016年、4年連続最多

これでいいのか日本。今年も『歯と口の健康週間』が終わりました。例年に比べると歯科に関する情報が少なかったような気がしました。

木馬歯科では恒例により8020達成者を表彰しました。狭山市では、初めて8020を達成した方には表彰の制度があるのですが、1度のみで2度目、3度目はありません。ですが木馬歯科は90歳の方なら10回表彰しているのです。

どのようなことをしているかと言うと、表彰状の贈呈と花束贈呈と担当歯科医師との記念撮影です。

この時期はイオンの花屋さんには毎日のように木馬歯科スタッフが花を買いに行きます。

それにしても、今年は何度も記念撮影をしました。わたしは80歳になろうとする患者さんに対しては是非8020を達成してお祝いをさせて欲しいと話をします。

最近まで誤解をしていました。8020って全体のどのくらいの方がいると思いますか?

わたしは患者さんに25%くらいかなと思い話していました。あなたは貴重な存在なんですよ、25%の人なんだからと、ところが『歯と口の健康週間』が終わってしばらくしてから新聞の記事になりました。現在半分以上の方が8020を達成しているのです。

貴重な存在ではなくなったのかもしれません、でも木馬歯科では来年も、再来年も表彰は続けていきますよ。なぜならば記念撮影する時、皆さんすごくいい笑顔をしてくれるからです。

この写真は後日、引き伸ばして郵送しています。届くとまたお礼の電話を頂けるのです。

8020は平成元年に当時の厚生省が始めました。理由は日本が超高齢化社会になり医療費の高騰が国を滅ぼす可能性があるからです。

しかしながら、高齢者でも自分の歯がたくさんある方は医療費をあまり使っていないというところに目を付けたのでしょう。

つまり歯の本数と健康度は比例するということです。平成元年から始まり、8020運動はそれなりの効果があったのです。

しかし残念ながら医療費の削減にはなっていません、毎年1兆円づつ増えているのです。

歯を残すことで健康でいることができます、介護されることも少なくなるでしょう。認知症の予防にもなります。

しかしながら認知症により徘徊して行方不明になっている老人が全国で15000人以上いるのです。

この話を診療しながら患者さんに伝えると皆さん驚きます。人数の多さにまず驚きます。

行方不明者は高齢者でありどこかで亡くなるでしょう、でもお通夜も告別式もすることもできないし、戒名だって付けてもらえないのです。

家族はいないのでしょうか?本来なら生まれてくる時は本人は泣きながら、しかし周りは生命の誕生に笑います。そして亡くなる時は周りが涙するというのが本来であるはずです。

我が国に足りないのは家族同士の関心、こういうのを絆というのではないかと思うのです。

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