院長が学校歯科医をしている狭山市立中央中学校の生徒さんへ向けて書いた新聞です。
木馬新聞18号

内容

中央中の皆様、入学、進級おめでとうございます

中央中の学校歯科医の木馬歯科の高安洋です。
今年度も歯科検診、健康講演会、個別歯ブラシ指導に努力していきたいと思います。

残念ながら昨年度まで私と一緒に健康指導に努力していただいた八木先生が退職しました。
八木先生には大変お世話になりました。私が行動しやすいようにいろいろと動いていただきました。

今年度からは大学を卒業したばかりの若い福島由美子先生と一緒に中央中の生徒の皆さんの健康に対する意識の向上と実際に健康の
向上のために努力していきたいと思います。

先日テレビを見ていたら、女子スキージャンプの第一人者高梨沙羅さんが出ていました。
若くしてしかも現役選手でありながらレジェンドともカリスマとも呼ばれています。

選手としての成績はワールドカップ総合優勝を3年連続。
優勝回数は44回です。2位の選手の優勝回数は12回なのです。
いかに高梨選手の成績がすごいかわかるでしょう。

現在は日体大の学生なのですが、17歳で飛び級で入学しています。
高校は、旭川のインターナショナルスクールに入学していますが、
高校1年の早い時期に高卒認定試験に合格しています。
全てはスキージャンプに時間をかけたかったのでしょう。

わたしの見た番組には4歳年上のスキージャンパーでもあった兄も出演していました。
沙羅さんはお兄さんに勝つことを目標にして努力したそうです。

お兄さんから見て沙羅さんの凄いところはという質問に対して、
沙羅さんはスナック菓子と炭酸飲料を絶対に口にしないそうです。

スーパーアスリートとは食事に対しても節制しているのですね。

私は、歯の健康を通して、健康について考えています。
歯の健康は食事との関連も大いにあります。

現在国民総医療費は44兆円です。
想像もつかないくらい莫大な金額なのです。

平成26年度の国家予算が95,9兆円です。
そう考えると44兆円ってすごい金額でしょう。

公共事業の予算が約6兆円です。
ですからその約7倍が医療費として使われているのです。

莫大な医療費を救うのは歯医者だと言われ始めています。
口の健康が病気の予防につながるわけです。

この木馬新聞を通して、知識をつけることが、
国民医療費削減に通じます。

皆さんの中央中の生活が充実したものになり、社会に出て大活躍できるよう
健康に関しては全力で取り組むつもりでいます。

噛むことの効用

『卑弥呼の歯がいーぜ』という標語があります。
さて、この標語にはどんな意味があるでしょうか? 
 
『ひ』肥満を防ぐ    
『み』味覚の発達   
『こ』言葉の発音はっきり
『の』脳の発達
『は』歯の病気を防ぐ
『が』がんを防ぐ
『い』胃腸の働きを促進
『ぜ』全身の体力向上
いかがですか? よく噛む事は食べ物を食べるということだけでなく全身の健康に繋がるとても大切な働きをしています。

みなさんもしっかり噛んで楽しい学校生活を送りましょう。

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