学校医をしている狭山市立中央中学校に配布した新聞になります。
狭山市の歯医者、木馬歯科医院の院内新聞12号発行しました

内容

歯を大切にする意味とは

わたしは常々、歯を大切にするといいことあるぞ、
などと、あまり具体的なことは言っていません。
これではあまり説得力がないので、
少しだけ具体的な話をします。

ここに資料があります。

平均寿命と健康寿命のグラフ

平均寿命と健康寿命をみるです。
平均寿命とは心臓が止まり医者に「ご臨終です」と言われた年齢です。

健康寿命は?
あれ、私自身これを定義することができませんでした。

資料には「日常生活に制限のない期間」とありますね。
益々わかりません。

身の回りのことが自分でできる状態だとしたなら、わたしなんか
今でもなにもできませんから。

まあ、介護審査において要支援の状態からは健康でないとしましょう。

資料によれば男性では平均寿命と健康寿命の差が9.12年で
女性は12.68年なんですね。

女性の方が周りの手を必要とする期間が長いという事です。

平均寿命と健康寿命はゼロが一番理想です。

要支援や要介護の状態にならないコツが自分の歯で噛むことだと
思うのです。

自分の歯がたくさんある人ほど、使う医療費も少ないのです。
つまり自分の歯の数と健康度は比例するということですね。

歯を失う原因で一番多いのが歯周病です。

歯周病に罹らないコツは正しいブラッシングしかないのです。

今みなさんがやっているブラッシングは正しいですか?

やるかやらないかという問題ではありません。
みなさんがやっているというのは、歯ブラシを口の中に入れている
という事ではないですか?

プラークコントロールとも言います。
プラークを取れるようなブラッシングをマスターしなくてはいけないのです。

今年からは、そういう方向で中央中に出入りしていこうと思います。

今年もよろしくお願いします。

※この新聞は狭山市立中央中学校の生徒さんに向けて学校医をしている院長が書いたものです。

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