木馬歯科で発行している『木馬新聞』の10号が発行されました!内容は歯磨きの重要性についてです院内配布の他イオン武蔵狭山店にも置いてあります

内容

歯磨きの重要性について

 木馬歯科では、かなりしつこく歯磨きについて指導しています。

 政府も平成元年に8020運動を始めたのも、たぶん毎年上がる医療費をどうにかしたいという意図があったのだと思います。

 8020運動を知らないという方のために、8020運動とは80歳でも自分の歯を20本以上残しましょうというものです。

 8020運動に関しては、平成元年当時、8005くらいだったのが平成24年のデーターでは8009くらいになりそれなりの効果があったと思います。

 現在、8020を達成している方は25%くらいです。4人に1人は80歳でも歯が20本以上あると聞いて、どうですか?意外に多いと思ったのではないですか?

 それにしては平均では8009とはデーターが悪い、なぜならば歯が1本もない人つまり総入れ歯を使っている人が平均値を下げているのです。そして、歯の本数の少ない人ほど不健康というか医療費をたくさん使うのです。

 病気になりたくなければ、あるいわ寝たきりになりたくなければ歯を大切にしましょうということです。これが健康になるコツということになります。歯を健康に保つには正しいブラッシングが必要です。

 わたしは今までに患者さんに対して「歯磨きしていますか?」という質問をしたことがありますが、「歯磨きはしていません」と答えた患者さんには出会ったことがありません。

 でも歯科医療者サイドの目で見て十分なブラッシング、健康な歯を維持できるレベルに達しているようなブラッシングができている人は2割くらいです。

 成人の8割は歯周病に罹患していると言われていますが当たっています。これはブラッシングができている人とも一致します。

 ブラッシングができている人と幸せも一致していると思います。幸せとは「健」「和」「富」がバランスよく揃った状態です。

 健康で、愛和の家庭があり、明日のご飯に困らないくらいのお金がある状態です。

 でもその基礎はやはり健康だと思うのです。健康の基礎は健康な歯で、その歯の健康の基礎はブラッシングです。きちんとしたブラッシングができる方のいる家庭は幸せです。なぜなら、その他の家族に教えることができます。

 そして健康な家族が出来上がります。健康な家族が近所にいる社会は幸せです。なぜなら隣近所に健康になるコツを教えることができます。

 そうやって健康な社会があちこちにできてくるといい国ができあがります。健康な国が出来上がると隣国にも健康のコツを伝えることができます。

 そうすると健康な世界ができ、平和な世界となるんです。 たかが歯磨き、されど歯磨きです。

  木馬歯科院長 高安 洋

歯ブラシを選ぶときのコツ

 よく患者さんに聞かれることの一つに「歯ブラシってどんなものを選べばいいですか?」というものがあります。

 その時の口の中の状態をみてお話するので、一生これ使って下さい!というのは難しい話なのですがざっくりと『歯ブラシを選ぶときのコツ』についてです。

 まず、歯を磨くときに、あなたは歯ブラシでなにを取っていますか?

 そもそも、歯磨きの目的ってなんなのでしょう?

 大人の方は口臭の予防と答える方が多いですが、それは本来の目的ではないはずです。歯磨きをやったことについてくる「おまけ」です。

 子供のほうが正しい答えを一発で答えることが多いです。

 本来は虫歯、歯周病の予防のはずです。では、その虫歯、歯周病の「原因」となるものを歯ブラシで擦って取っているわけです。

 この「原因」となるものはなんでしょう?

 『食べカス』 と思った方、不正解です。

 正しい答えは細菌ですね。歯磨き粉や歯ブラシなどのCMで虫歯菌 歯周病菌と言ってるのを耳にしているはずです。

 この細菌たちが歯の表面にくっついているのを歯ブラシで落とすのが歯磨きの本来の意味です。歯磨き、というのはこの細菌を歯の表面から取っているわけです。

 突然ですが、お風呂掃除をしたことがありますか?お風呂場ってすぐ水垢がつきますよね?お風呂場は湿気があり、細菌がいます。

 どうです?口の中の環境と似ていませんか?

 歯垢も水垢のようにねっとりと歯にくっつきます。お風呂の水垢って、水やお湯をかけただけじゃ取れませんよね?最近はいい洗剤も多いですが、最終的には物理的にこすらなければ水垢は落ちません。

 口の中にお風呂用洗剤のように刺激が強いものを使うわけにもいかないので、適度にこの汚れが取れる歯ブラシを選択しないといけないわけです。

 浴槽を磨くのにタワシを使いますか?硬すぎる歯ブラシは汚れを落とすどころか、歯が傷つきます。柔らかすぎても汚れが落ちにくいです。

 歯ブラシは硬すぎても柔らかすぎてもダメ。汚れの状態も人によって様々同じ人でもその時の生活によって変わります。

 わからないという方は一度、ご相談下さい。

 木馬歯科衛生士ブログ『亀子の部屋』より
  

関連記事: