木馬新聞8号

内容

すばらしいなぁと思った海外のポスター

口の健康について書かれているものですが、内容が凝縮され見やすいです。

海外の子供たちは虫歯、歯周病の原因がなにでどうすれば歯を守れるか知っています。

しかし、日本の子供たちは知りません。6月になると歯磨き週間があり、学校によっては歯磨きの話をします。時には歯垢を赤く染め出し磨きます。

しかし、子供たちは「歯垢、プラーク」という言葉も知らなければ、それが何から出来てるかも知りません。ただ漫然と「虫歯になるから磨きなさい」と言われ、授業の一環として赤く染め出された所を磨くだけです。

家で親に歯磨きしなさいと言われても、その親が歯垢が何から出来ているか知らないことも大変多いです。 歯垢は「食べかす」ではありませんよ。

近年、子供たちの数は減っています。医院に来る子供も減ったように感じますが、定期健診に通い続ける子はずっと来ます。学校で歯科検診にひっかかり来る子もいますが、ひっかからなければ来ることはありません。

これはその子供の親が歯に対してどれくらいの関心や意識を持っているか?にかかっている気がします。

また、歯科は治療だけでなく予防やメンテナンスも出来るところということがまだまだ広く周知されていないかもしれません。

私は思うのですが、子供の頃に歯医者に来る習慣が出来ていない、お手入れの大切さがわからない子が大人になったとき、痛みが出て歯医者に来るようになったからでは、すでに手遅れになってることが増えるのではないか?と

春の歯科検診でひっかかった子供たちが、最近は多くうちの医院に来院してくれます。大抵の場合は治療があれば先に治療して、その後、歯磨きの大切さを話します。

しかし歯磨きの大切さだけではなく、本当はその先にある、全身の「健康」というものに目を向けて欲しいなぁと思います。

歯科衛生士ブログ『亀子の部屋』より

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