院長新聞9号

内容

木馬歯科通信

『伝えたいこと』

木馬歯科ではブラッシングの重要性を繰り返し伝えていますが、反応が今ひとつなのです。これは医者に行って注射もしてくれなければ薬も出してくれなかった。という不満に似ているような気がします。医者は治りかけているのがわかっていれば不要な負担を患者にかけないようにするでしょう。それが一番患者にとって有効だからそうします。

歯を長持ちさせるというのは患者さんにとって一番利益が大きいです。治療する過程でいつブラッシングの話を切り出すかは迷うところです。痛いという主訴で痛みを無視してブラッシングの話をしても聞く耳を持ちません。治療が終了した時点でブラッシングの話をすると断られることもあります。歯の詰め物やかぶせ物は入れた瞬間から悪くなっていくのです。それを少しでも長持ちさせるためにはアフターケアーが重要なのです。

8020という言葉はかなり認知されてきました。80歳になっても歯を20本残しましょうということですが、現実は80歳で総入れ歯を使っている方は50%です。ここに二人の80歳以上の方がいたら一人は総入れ歯を使っているということです。たぶん50歳の時はまさか自分が30年後に歯が1本もなくなるということは想像できなかったでしょう。今から準備しなくてはいけません。

わたしは3ヶ月に1回メンテナンスに歯科医院に行きます。淡路町の藤巻先生のところです。この間も行って新しいことを学んできました。先生はわたしの体をオーリングというものを使って異変を見つけます。その時は花粉症もありあまり体調はよくありませんでした。行く度にオーリングで確認しているので、前回と比較ができます。オーリングの値もよくありませんでした。それで、ブラッシングをその場でするように言われました。いつもは歯肉のマッサージもするのですが、いつもやっているようなブラッシングではなく、意識的に歯だけを磨いたのです。5分ほど、歯だけをブラッシングして、もう一度、オーリングで体の中の重金属を測定したところ、最初よりも2倍の数値が出ていたのです。けっしていい傾向ではないのです。これは免疫力が低下している証拠でもあるのです。こういうことをしたのは初めてだったので、先生に質問しました。「いったいどういうことですか?」

先生がおっしゃるには、ブラッシングの指導を受けていない方のブラッシングというのは、歯だけを磨くやり方なんだと、しかしこういうやり方では免疫力を低下させるだけだから、重篤な病気に罹っていた場合歯ブラシをすることでもっと悪化させる可能性がある。こういう風に説明されました。その後、10分ほどいつものブラッシングをやってから、重金属をオーリングで測定したところ、最初の値の半分になっていたのです。悪い時に比べると1/4になっていたのです。

歯肉のマッサージを含めての正しいブラッシングをするということは免疫力を高める意味もあるのです。健康な人はより健康に、病気の人も健康になる可能性があるということなのです。皆様からのブラッシングをしたために起こった奇跡の話を聞かせてください。

医療機器になりました

『メディカルパタカラとは・・・』

以前にも新聞で紹介しました。TV等メディアで話題にされたことがあるのでご存知の方も多いと思います。パタカラとは、お口やその周りの筋肉の衰えなどの原因でおこる様々な悩みを解消するための人気アイテムです。大人だけではなく、お子さんで口をぽか~んと開いている子にも効果があります。

『パタカラの効果』

  • いびきや歯軋りを改善させる
  • 口呼吸が鼻呼吸に変わり口の中の乾燥を防ぎ、喉や歯肉の炎症・口内炎・口臭の予防になる
  • 噛む力、飲み込む力が回復する
  • よだれが無意識に出ることの回復
  • 発音がハッキリする
  • 入れ歯が安定する
  • 表情豊かになりフェイスラインがすっきりして顔がスリムになる
  • etc…..

『何故このような効果が出るのか』

パタカラを使用することによって、普段あまり使用することのない口輪筋が鍛えられます。この度、医療機器として認可されました。気になる方はお気軽にスタッフまでご連絡下さい。

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