院長新聞6号

内容

木馬歯科通信

こんなはずではなかった。みなさん多かれ少なかれ、口に出して言ったり、心の中でつぶやいたりしているのではないでしょうか?

学校を途中でやめちゃう人、「こんな学校とは思わなかった」でも全員が中退するわけじゃありません。離婚しちゃう人、「彼または彼女が、こんな奴とは思わなかった」買い物でもそうです、後悔しちゃうことも多々あります。

でも、健康だけは後悔してもらいたくありません。木馬歯科では、歯に関してはこんなはずではなかったを患者さんに言わせないように、考え指導しています。

この間ムシ歯予防週間だったのでテレビ、ラジオ、新聞や週刊誌でも歯に関する情報があふれていました。いい話をひとつ、8020。

通ってらっしゃる方なら8020を何それ?という方はいないと思いますが、8020の達成率が20%となったそうです。厚生労働省の試算より5年早まったそうです。これは一重に国民の歯に対する関心が高まったという以外ありません。

しかしながら、一方で80歳で総入れ歯を使っている方が50%もいるのです。問題はこの5割の方達です。たぶん「こんなはずじゃなかった」とつぶやいているはずです。入れ歯というのは不自由なものです。もしというのはないのですが、タイムマシンがあって、総入れ歯の方が全部自分の歯がある時代まで戻れたら、その噛みやすさに感動するのではないでしょうか?

健康に感謝するのは病気や怪我をして健康でない時です。歯の治療というのは治療といっても代替え品にするだけなのです。例えばエナメル質が侵されたら代わりの金属やレジンで置き換えるだけなのです。ですが治療した瞬間が100ならその時から0に向かって動き出すのです。少しでも0になるのを遅らせるためにブラッシングがあるのです。

木馬歯科では80歳以上で20本以上自分の歯がある方をこの時期に表彰しているのですが今年は12人いました。花束と表彰状と記念撮影をしました。20年後も元気で来院して下さいと声をかけました。実現するといいと思います。繰り返しになりますが、通院している方全員が歯に関しては将来、「こんなはずじゃ、なかったんだけど」なんて言わせないよう情報提供と指導させていただきたいと思います。

木馬おすすめ歯ブラシ

木馬歯科の歯科衛生士がおすすめするのは、この『DENT,PD』です。

毛先の高さが揃ったタイプです。毛先が細くなっているタイプや山切りカットになっているタイプは、あるポイントを磨くだけなら適していますが、全体をすみずみ磨くには適していません。

毛の硬さはやわらかめです。ブラッシング圧は200g~350gが良いとされています。しかし毛先を意識せずにかなり強く磨いている人ではその歯に600~1000gの力が負荷し過剰な圧力となっています。

その為に歯垢を効果的に取れず虫歯や歯槽膿漏を発生・進行させたり、歯肉擦過症や歯肉退縮をまねいたりする恐れがあるので、負担の少ないやわらかめを選んでください。

歯ブラシは1ヶ月に1回交換してください。1ヶ月以内で毛先が開いている方はブラッシングの力が強いと考えて下さい。

木馬歯科ではブラッシング指導に力を入れています。自分は大丈夫なんて思っていませんか?一度習ってみて下さい。いかに自分のブラッシングが間違えていたか分かると思います。

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