院長新聞5号

内容

木馬歯科通信

『50%』

50歳で50%の人が入れ歯になるそうです。これは小さい部分入れ歯も含めての話。80歳では50%の人が総入れ歯になるそうです。若い方に80歳の話をしてもあまりにも遠い未来なので実感がわきませんが、50歳の話はそんなには遠い将来ではありません。

ですから、現在入れ歯を使用していない方はまず50歳までは、入れ歯のお世話にならないように管理しましょう。すでに50歳を超えて部分入れ歯を使用している方は今使用している入れ歯を長く使いましょう。総入れ歯の方は最初に使用した入れ歯が総入れ歯なのではなく、小さな部分入れ歯を少しづつ大きくして総入れ歯になることが多いのです。

快適に自分の歯で生活するにはどうすればいいのか?待合室に写真の飾っている方は第一関門はクリアしていると思います。磨き残し10%未満の方です。歯を大切に考えている方が多いようです。目標をクリアした後も4ヶ月おきに来院していただいております。久しぶりに来院すると、家での生活や変わったことがなかったか、お話します。口の中を常に清潔に保つと健康になるみたいです。患者さんからいろいろと教えられました。そして、その話を他の患者さんに話をすると、そういえば自分もそうだった。なんて話をしてくれていろいろな情報を集めているところです。

今までに集まった情報を少しだけ報告します。

1番多いのが風邪を引かなくなった、あるいは風邪を引く回数が減った。というもの。

2番目が冷え性が治ったというもの。

3番目が治りにくかった皮膚病が治った。この間は膠原病がよくなった。という報告がありました。正確には治ったという表現はいけないのかもしれませんが、患者さんの言葉どおりの表現はこうなのです。

まとめると、どうやら歯肉をマッサージすると「免疫力」が上がるようなのです。冷え性が治ったと言った女性の方は毎年冬になると家族の誰よりも先にストーブを付けていたそうなのですが、今年の厳しい寒さの冬は、家族が寒がっていたのに自分だけはあまり寒く感じなかったそうなのです。健康に興味のある方なので定期的に内科の先生のところで、血圧や体温も計測していたそうです。すると今までは平熱が35度台だったそうなのですがこの間からは36度台になったというのです。小さな奇跡と言ってもいいじゃないです
か?体温が上がるということは細胞が活発に動き始めたということで、免疫力の向上にもつながると思います。口の中は不思議なことだらけです。

みなさまからの奇跡の声をお待ちしています。

もう一つ報告したいことがありました。8020という言葉は歯に関心のある方なら知っていると思いますが、わたしの知っている限りではこの間まで80歳で4.7本だったのです。8020と言われ始めて10年くらいが過ぎました。10年間の運動の結果が少しだけ効果が出始めたのです。なんと7.8本になったのです。総入れ歯の方が減ったのか残存歯数が増えたのかはわかりませんが、歯に対する意識は高まりつつあります。

高齢化社会といわれてマイナスのイメージがあるように思われますが、そうでしょうか?長生きの方が増えるのは決して悪いことではありません。40歳では50歳のことは経験できません。知らないことを経験することは楽しいことだと思います。この間70歳の方が木馬歯科でいうブラッシングで合格した時に「20年後もここで会いましょう」と言ったところ「そんなに長生きできない」と言われましたが、口の中を清潔に保てば長生きだけでなく、健康で長生きができるのです。みなさま、20年後も介護されることなく歩いて診療室に足を運んでください、笑顔でお会いしましょう。

木馬歯科おすすめ歯ブラシ

毛先の高さが揃ったタイプです。毛先が細くなっているタイプや山切りカットになっているタイプは、あるポイントを磨くだけなら適していますが、全体をすみずみ磨くには適していません。毛の硬さはやわらかめから始めましょう。

歯ブラシは1ヶ月に1回交換してください。1ヶ月以内で毛先が開いている方はブラッシングの力が強いと考えて下さい。 木馬歯科ではブラッシング指導に力を入れていますので、お気軽にご相談下さい。

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