院長新聞3号

内容

木馬歯科通信

ちょっと前なら、9月15日が敬老の日だったのですが、何年か前から9月の第三月曜日が敬老の日になりました。人生のベテランを敬うというよりレジャーを優先するようになってしまい、これでいいのかなあという気持ちにもなります。

先日は衆議院選挙も終わりまして自民党が圧勝しました。国民の選択は郵政の民営化に賛成すると共に増税にも賛成したということで、次回の選挙までは自民党に日本国を委ねたということです。そして不満が募れば次回の選挙では他の党に任せればいいわけです。国民の意思を国に伝えるのは議員に立候補して当選するか選挙で自分の考えに近い人に任せるしかないので、ほとんどの人は選挙で意思を国に反映させたほうが楽なわけです。

わたしは選挙権を手に入れてから棄権したことは一度もありません。日曜日も診療しているものですから期日前投票をしています。昔の不在者投票です。以前は不在者投票をするのにいろいろとめんどうな手続きも必要だったのですが、この頃は手ぶらで行っても名前と住所と生年月日を書くだけで受け付けてもらえるようになりました。

特に今回の選挙は皆さん関心が高かったようで投票するまで長い時間待たされました。投票率も高かったですね。郵政民営化をしたほうがいいという国民の強い意志の表れだと思います。郵政の民営化で暮らしがどう変わるのか、楽しみです。

例えば木馬歯科では年末にクリスマスカードを患者さんに送っているのですが約2千枚ほど出しています。これがもし佐川急便や宅急便で送れれば、50円×2千枚の10万円でなく割引で9万円で送れるのではと思うのです。毎年まけてくれと郵便局に訴えますが聞き入れてもらえません。荷物を送る時は選択肢はいろいろあります。郵便局には荷物を持ち込まなくてはいけませんが、佐川やクロネコだと取りに来てくれる上に値段は交渉できるのです。これからの郵便局のサービスに期待します。

健康年齢

健康年齢という言葉を聞きました。介護に関係があるのです。日本の平均寿命は男で76歳、女で84歳と世界で一番の長寿国となり喜ばしいのですが、高齢化社会を考えた時、老人1人を若者2人で支えなくてはいけない、というような暗い話題になりがちです。高齢イコール寝たきりを想像するからではないでしょうか?

健康年齢とは自分の身の回りは自分でできる状態をいいます。健康年齢を過ぎてから寿命が来るまでが平均で7年といわれているそうです。できれば死ぬまで健康が一番幸せなことです。動物は自分でえさを取れなくなった時が寿命です。つまり歯の寿命が寿命と一致するのです。

6月のむし歯予防週間で8020(はちまるにいまる)という数字を見たり聞いたりした方も多いと思います。日本人では平均80才の方の自分の歯の本数は4,7本です、これは先進国の中では非常に少ない本数なのです。今年も木馬歯科に来院されている方の年齢別の残存歯数を調べました。

 

2005年度

80才で20本以上ある方が10人いました、この方たちは自分の足で来院して元気で健康的です。これは生まれもった健康だけでなくブラッシングの努力の結果でもあります。いろいろな健康法があるでしょうが、正しいブラッシングにより自分の歯をたくさん残すことが一番安上がりな健康法で確実な方法なのです。歯科医療を通して国に貢献するのは少しでも長く健康年齢を伸ばすということだと思い、これからも健康になるための情報を発信して生きたいと思います。

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