院長新聞2号

内容

木馬歯科通信

よく咀嚼して正しいブラッシングをして歯肉を刺激することにより排泄することができるのです。前回の新聞を配った後、患者さんからいろいろな話を聞くことができました。わたしもたいへん勉強になりましたので報告したいと思います。

高齢の女性からです。自分のお兄さんは何年か前に亡くなったそうですが、1日タバコを60本も吸うヘビースモーカーだったそうですが、肺がんにはならなかったそうです。歯だけがじょうぶだったそうです。まさに「歯竹 強」。つまりタバコの毒素を咀嚼によりうまく排泄していたのだろう、ということです。しかしながらその奥様は肺がんで亡くなったそうです。総入れ歯でいつも噛めないと悩んでいたそうです。いっしょに生活していたので本人は喫煙しませんが煙は体内に入っていたのでしょう、しかもうまく咀嚼できなかったので毒消しができなかったというわけです。

もう一つは4カ月おきにブラッシングのチェックにくるやはり高齢の女性です。以前小学校のクラス会で旅行に行ったら自分以外の友達はみんな入れ歯を使っていて、夜の洗面で入れ歯を洗っていたら人数分の入れ歯がなくて他の皆がびっくりしたという話です。覚えているでしょうか?その方が先日来て言うにはブラッシングを丁寧にするようになってから風邪を引かなくなったとおっしゃっていました。ありがたい話が聞けたので何人かの患者さんには報告しましたがあらためて報告します。

世間にはいろいろな健康法がありますが、よく噛む健康法は無料でできます。ブラッシング健康法も1ヶ月300円でできます。今ある歯を永久に使うことが寝たきりになったりボケたりしないコツです。これこそ介護予防と言ってもいいのではないでしょうか。

おすすめの歯ブラシ

木馬歯科の歯科衛生士がおすすめするのは、この『DENT,PD』です。

毛先の高さが揃ったタイプです。毛先が細くなっているタイプや山切りカットになっているタイプは、あるポイントを磨くだけなら適していますが、全体をすみずみ磨くには適していません。

毛の硬さはやわらかめです。ブラッシング圧は200g~350gが良いとされています。しかし毛先を意識せずにかなり強く磨いている人ではその歯に600~1000gの力が負荷し過剰な圧力となっています。

その為に歯垢を効果的に取れず虫歯や歯槽膿漏を発生・進行させたり、歯肉擦過症や歯肉退縮をまねいたりする恐れがあるので、負担の少ないやわらかめを選んでください。

歯ブラシは1ヶ月に1回交換してください。1ヶ月以内で毛先が開いている方はブラッシングの力が強いと考えて下さい。

木馬歯科ではブラッシング指導に力を入れています。自分は大丈夫なんて思っていませんか?一度習ってみて下さい。いかに自分のブラッシングが間違えていたか分かると思います。

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