新年あけましておめでとうございます。今年は新しい世紀の始まりでもあります。なんかいつもの新しい一年の始まりとは違うような気がします。みなさまいかがでしょうか。

昨年もいろんな人と出会いました。近くでは治療を通して、わたしにとっては一番身近な出会いです。新年ですので具体的に話したいと思います。鎌田さんです。一番街の先、入間市よりで洋品店を経営している奥様です。診療室のドアを開けてわたしと目が合うと必ずにっこりと微笑んでから挨拶を交わします、それがなんともいえず心を明るくさせるのです。挨拶は大事だと教えられてもなかなかこうはいかないものです。店でもきっとこなのだと感じられます。わたしも見習いたいと思います。

去年三ヶ月ほど通った断食道場の牧内会長が幸せになるための言葉を教えてくれました。それを披露しましょう。披露するというほどおおげさなものではないのですが「よかった」「ありがとう」たったこれだけですが。よろしければ連発して下さい。きっと回りがかわってきます、もちろんいいほうにです。

今世紀も来院してくださる皆様にはないかお持ち帰りしていただこうとは考えています。やはり健康になっていただきたいです。二十世紀の末期にこんな事件がありました。要介護のおばあちゃんを長男と長女で荷物のように押し付け合ったということです。89才というこでしたから介護するほうもかなり高齢であると想像できます。ではどうやって解決したらよいか。個人個人で事情があるのですべての人に良い方法はありません。が、日本には現在寝たきり老人がどのくらいいると思いますか。なんと260万人だそうです、これを多く見るか少ないとみるか。

昨年半年間、民間のケアハウスに訪問診療しました。民間人ですから、国の援助もないので割合裕福な人でないと入居できません、そこは大きく分けて住居が二カ所に分かれています。介護の必要のない老人マンションと介護の必要なケアハウスです。そこでは入居者全員の口腔内を診査しましたところ歯の本数と健康状態が比例することがわかりました。もちろんボケにも口腔内の状態との関連はあります。

ですから口腔内を健康に維持することが体を健康に維持することにつながります。ではどうするか。歯を抜かないことです。ではどうしたら口腔内を健康に維持できるか、まずは歯ブラシです。これはやっていけないひとはいないのですが、プラークという細菌の塊といレベルでみた場合不十分なことが多いです。それを証明するために当医院では位相差顕微鏡というものを用意してあります。十分にブラッシングしたつもりで歯垢をとって観察すると細菌の状態がひじょうに元気がいいのです、また数も非常に多いので驚きます。驚いてくれますと半分成功です。ではこの状態をどうすればいいかと意欲がわきます。そうすると話をよく聞いていただけるのです。ブラッシングは繰り返し繰り返し指導しています。なぜかというと、患者様が話を聞いてくれないことが多いからです。ブラッシングにしても、実際に歯ブラシを動かすと、普段自分でやっているやり方と我々プロのやり方に差が出ているのが患者様が感じてくれます。なんどか指導しているうちに、ブラシの感触が似てきます。それがブラッシングのゴールとみています。
ゴールしたひともたくさん増えてまいりました。今年も一人でも多くの方をゴールインできるよう協力させていただきたいと思うます。

もうひとつ、健康を維持するためにはなくてはならないのが、食事です。好いものを食べれば健康につながりますし、悪いものを食べれば病気になります。これは昨年断食道場で体験してきましたし、大森英櫻先生より生食医学講座で勉強して、病気と食事の関連についても知識を得てまいりました。しかしこれについては個人個人で違いますので文にすることができません。わたしに聞いてください。

ただ一才六ヶ月検診にて、こんなことがありました。通常この検診は口さえ開けてもらえば、歯の本数も少ないので短時間で終わることができます。しかも歯が生えはじめて約一年です。虫歯になりようがないのです。ところが百人に一人くらいの割合で歯が溶けるようにない子がいるのです。当然お母さんとふだんの生活について長話になります。聞かなくてもわかるんですが、いちよう聞きます。ほ乳瓶のなかに砂糖がたくさんはいった飲み物を入れて育てるとみそっ歯ができあがります。商品名も書きたいのですがこれも直接聞いてください。この例にかぎらず食品の選択というのはだいじです。興味のある方は本などあります。お貸ししますのでどうぞ。

二十年くらい前にはビデオはそんなに普及していなかったのですが、全世帯の15%位に普及してくと爆発的に普及するというデータがあります。わかりやすいところで、携帯電話どうですか、3年前に持っていた方はいるでしょうか。それが今では、木馬歯科においての普及率が9人中8人です。89%です。なぜ100%にならないのかというとわたしがもたないからです。高校生でさえ6割が持っている時代ですが。たぶんこの先も持たないと思います。なぜなら維持費が高そうだからです、テレビを見ていたらガングロのネーチャンが一ヶ月の携帯代が月3万円くらい払っていると答えていました。これをこの先40年払い続けるとしたらたいていのものは買えてしまうのではないでしょうか。ちょっと話がずれましたが。ようするに15%くらいの普及率を堺に流行すということです。

今年は、いや今世紀こそ正しいブラッシングを普及させようと思います。なんでも聞いてください知識の範囲内で答えようと思います。わからなければ知り合いに聞いて答えるよに努力します。今世紀こそ健康を真配りしていこうと思います。皆様の健康を祈願します。