皆様、元気ですか?元気があればなんでもできる。アントニオ猪木です。またまた、いい話です。常識を突き破りましょう。

これは患者K原さんから聞きました。女性の方です。クラス会で1泊の温泉に行ったそうです、8人が集まったそうです。夜洗面した時です、入れ歯が7つしかないと、だれかが言ったそうです。実はK原さんは老人保険なのですがそうは見えません。つまりK原さんだけが自分の歯だったのですね。K原さんは何年も我歯科医院に通っていてブラッシングも熱心にやっています。お世辞で「先生のお陰です」とおっしゃってくれますが、本人の努力以外ありえません。

ここで問題は70歳を超すと自分が入れ歯なら他の人もみんな入れ歯を使用していると思っていることです。昨年も書いたのですが、日本人の80歳での残存歯数は4.5本です。ところが去年6月に来院している患者さんの歯数を調べたところ。70歳でも20本を超えていたのです。

2004年度調査

我、木馬歯科を開院して20年になろうとしています。昭和60年9月1日からやっています。6年前からはコンピューターも導入しています。現在登録が7000人近いので、それ以前の方を合わせると1万人の方と接してきました。なかには同姓同名の方も何人かいらっしゃいます。

ちょっと前なら昭和50年生まれなんていうと学生だ、なんて感覚でいましたがみんな立派な大人になりました。平成生まれなんて赤ちゃんかと思っていたら平成元年生まれが高校生になりました。いまだに4月29日は天皇誕生日、と思っています。昭和は遠くになりました。カルテを間違えてはいけませんから細心の注意をします。名前があっているかどうか、年齢はあっているか。確認します。

ところが年のわりに異常に若い方がいます。名前を再確認したりします。再診の方の場合、以前の治療歴と照らし合わせたりします。若さの原因は歯がちゃんと機能しているのですね。こういう場合はうれしい誤算なのですが、逆の場合もあります。この場合は黙っています。前者の場合は「よかったですねー」を連発したりします。K原さんなんかは保険証が老人保険だとは思いませんでした。きれいにお化粧もしてくるのです。

人間いつまでも若くいたいものです。高級な化粧品を使うより歯ブラシをきちっとして年をとっても自分の歯で噛めた方が健康のためにも美容のためにも、国のためにもいいのです。

話は少し変わりますが、狭山市の人口が約16万人です、介護申請している方が約3000人です。どう感じますか?わたしは多いと感じました。これから数年にわたり厚生年金が引き上げられます、最終的には18%くらいまでになるらしいです。介護保険は市町村単位ですから所沢や入間市でそれぞれ異なりますが。3年前に比べて負担が200円増えました。今は40歳以上の方が納めていますが、新聞によれば20歳以上に年齢を引き下げるという考えもあるそうです。また今は1割負担で利用できますが2割、3割になる可能性もあるのです。こう考えると日本の将来が暗いような気がします。これを高齢化社会というのですが。年寄りイコール負担という考えはやめませんか。日本には石油もでなければ金もでません。人間が資本なのです。命そのものが日本の財産です。できたら病気の体より健康な体の方がいいに決まっています。

もう一度言いますよ、「元気ですかー、元気があればなんでもできる」「いきますよ、いち、にい、さん、、、ダー」自分も元気、日本も元気です。