皆様、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか。日がだいぶ延びてきて、暖かくなり過ごしやすいですね。

さてわたしの過ごし方は1、2日と働き。2日の夜から飛騨高山に行って来ました。
今回は沖縄の歯科医師玉木先生と長い時間いっしょでしたので、歯科関係の話を情報交換してきました。玉木先生とは初対面でしたが、わたしも何度か沖縄に行ったこともあり、話がはずみました。うちの息子が小3で玉木先生の息子が小1ということもあり、最近の子供はみたいな話もしました。特に顔つき、歯並びは仕事に関係するのでなぜ歯並びが悪いのかという話になり。食事のしかたにいきつきました。近くに子供がいる方は注意して観察してみてください。やたらに水分を補給しながら食事をしていませんか。あれはのどが渇くからじゃないんですよ。よく咬まないうちに水で飲み込んでいるんです。

時々ご両親から歯並びについて相談を受けることがあります。3才児検診の時にも受けるのですが、歯並びをどうしようかということです。今までは、やわらかいものばかりでなく硬いものも食べさせましょうと、言っていたのですが、硬いものでもよくかんで食べないと意味がありません。実は気がつきませんでした。そういえばうちでも、子供がやたらに食事時に水を飲んでいたのです。外で大暴れして帰ってくるものですから水をたくさん補給しているのだとばかり思っていました。

歯科医師の使命として、むし歯を治すのも大切なのですがいかに健康を維持していくために情報を提供するのも大切だと思っています。それと国にいかに貢献していくかということです。これは国民としては、いかなる職業においてもそうだと思います。

木馬歯科を開業したのが昭和60年の9月1日です。ですから最初の頃からのお付き合いの患者様は60才の方は75才を過ぎていますし。5才だった子は成人しています。こないだ、晃先生がその方の孫を診療して、お母さんがかかり。おばあちゃんも診させていただき。そのおばあちゃんが「往診できますか」と尋ねてきました。障害者歯科の看板もだしているものですし。環境的にも広い駐車場とエレベーターもあり、どなたでも通いやすいのですが、往診となると詳しく話を聞かなくてはいけません。なんでも9年間、ベットから離れられないとのことでした、脳梗塞で左半身が麻痺しているということで、総入れ歯が必要だけれども、入院中に作ったそうですが、使っていないとのことで、食事は原型をとどめないほど細かく刻んでとるそうです。

さっそく、家まで伺い歯を削る治療は設備的に無理ですが。入れ歯を作るのなら、なんとかできそうなので、治療を始めました。いろんな苦労も聞きました。不自由さも。入れ歯をいれて、すきやきを食べたいとのことです。それを聞いたときは正直言って、できるかなとも、思いながら2週間ほど前に完成したのですが、たいへん喜んでいただいています。適合はよかったのですが、なにしろ9年ぶりの入れ歯でしたので、最初は少々抵抗がありましたが、なんとかパンを咬み込めるまでになっています。すきやきが食べられるようになるといいと思います。

もし家族中で歯科治療が必要だけれども通うことが不可能だというのであれば相談して下さい。現在は削る装備はありませんが、需要がたくさんあれば整えていきます。入れ歯を作ったり、調整するのであれば、低速回転のエンジンが携帯用でありますので、期待に応えられそうです。

体の健康はお口の健康からです。