木馬歯科の目指すもの、治療をする必要のない患者様を増やすこと。このところだいぶ歯科衛生士の担当する患者が増えてまいりました。意識も治療するから虫歯をつくらないという考えのひとが多くなってきたのではないでしょうか。8020という言葉を聞いたことがありますか。80才で歯を20本残そうという日本歯科医師会のうちだした目標です。目標ですから現在は達成できていません。
わたしがまだ小学生だったころ21世紀ははるか未来でした。ガンはなくなり、平和な世の中が来ると信じていましたが実際はどうでしょうか。来年はもう21世紀なのです。病院は増えれば増えるほど病人も増え国民医療費も国家予算を脅かすようになりました。税金ではないので出所は違うのですが、国民皆保険なので保険は税金みたいなものです。

わたしは先日「みんな健康党」という会の会員になりました。会長は牧内泰道という、熱海で温泉断食道場を開いています、そこでゴールデンウィークを利用して1週間半断食の合宿をしてきたのです。朝を抜いて午前中適度な運動をして昼、夜と玄米と野菜、みそ汁を少量よく噛んで食べるのです。そういえば、とんねるずの生だらでも紹介していたので記憶している人もいるかもしれませんね。

なぜそのようなところへ行ったかというと、病気を治しに行くのが目的でした。実は昨年暮れより舌下部にふくらみを感じ人知れず悩んでいたのです。年が明け某大学病院で診てもらうと、ガマ腫とのことで外来で簡単に摘出手術をしましたが、なんと1週間で再発してしまい、また深刻に悩みました。再来院すると今度は舌下腺ごと採るというのです。それは臓器を採るということかと聞くとそうだと答える。予後はだいじょうぶかと聞くと二つあるからと言う。目も耳も腎臓だって二つあるぞ。だから日榮の社員は借金返せなくなると腎臓売れと言ったのかと妙に感心してしまったが、自分のこととなると話は別である。

代替え医療を考えなくては、病理検査で悪性のものではないとわかっていたので、落ち着いて考えた。まずoリング試験で再度悪性でないことを確認するため大先輩の恩師藤巻先生を訪ねた。神田淡路町で歯科医院を開業しているが体全体を診てくれる。oリングの免許も大村先生よりいただいている。oリングは現在ニューヨーク在住の医学博士大村先生が発明したものである。藤巻先生は日に数人しか診ない、いや診れないのであるひとりの患者に数時間を要するのである。わたしは現在先生に歯科矯正治療をうけているのですが最初なんと7時間もかかってしまたのです。3時からはじめて終了したのが10時。一時はとまりになるのかと思ったくらいである。そのoリングを使い再度良性であることを確認し、同時にガマ腫の原因を調べると舌下腺の出口に重金属やウィルスや寄生虫がいるとのこと、これはどんな精密な検査を行ったとしても反応はでないらしく唯一oリングだけが反応するとのことである。その時にわたしの咬み合わせも注意された、わたしは見てくれはそんなに悪くないのであるが咬み合わせが深いのです、深く咬み合わせた方が力が入らず、いわゆる奥歯にアルミ箔を一枚噛んだくらいのほうが力がはいるのです。これが抵抗力を司る甲状腺に影響がでてくるのです。つまり病気に対する抵抗力を強めるために歯科矯正をしているのです。ただ問題は咬合を整えるのに3年位かかってしまうので即効性がないのです。

まあそれはそれとして次の代替え医療者を訪ねました。この方とも10年来の知り合いである大森英桜先生、正食医学の大家である。わたしは8年ほど前、病気とはどうしてなるのか知りたくて、この先生の正食医学講座を6ヶ月にわたり勉強したことがある。この先生は他に姓名学、無双原理、易にもすぐれている。当時美空ひばりさんが亡くなった頃。韓国の医者に「せんな」という漢方薬を処方されたのはみなさん記憶にあるとおもいますが、これが命取りになったとおしゃってました。これ以外は正かったと、しかし2000万円は少し高かったと、自分なら3万円なのにと。現在は大森先生に食箋をかいてもらうと2万円である。そして予約をとり現在の食生活の誤りを指導していただいたのである。

まず最大の誤りはわたしはその時ほとんど3食とも玄米を食べていたのであるがそれを2回に減らすということである。つまり朝を抜いて昼食と夕食の2回だけの食事にしなさいとのことで、その日からさっそく実行した。さぞ腹がへってつらい思いをしたのではないかとお思いでしょうが、あまりつらくはなかったのです。わたしが大森先生の患者、実際には医者ではないので患者という言い方は間違っているかもしれないが、医者からさじを投げられた人たちが奇跡をいただくのをみていたので、実行できたのだと思います。木馬歯科で歯ブラシ指導をしてもなかなか、効果が上がらないのはあまり信用されていないのだと反省するしだいです、あと3年くらい待っていただきたい。それが3月の末でゴールデンウィークの1ヶ月前のことでした。だから半断食の合宿は他の人はつらい思いをしていたのですが、わたしはまったく平気だったのです。5日目に伊豆山から十国峠までの往復7キロのハイキングも楽勝でした。それが終わり。3ヶ月のすべてのカリキュラムが修了し、例のガマ腫はどうなったかというと、完全治癒です。大病院の専門医が自信をもって自然治癒はないから手術を勧められたものが。完全治癒ですよ。「食」という字は人を良くすると書きます。まさにそれを実感したしだいです。その入り口であるところは口であり良く咬むためにはじょうぶな歯が必要です。野生の動物は食事がとれなくなった時が寿命です、つまり歯がだめになったときが寿命なのです。みなさん歯を大切にしましょう。機会があればまた詳しくoリングと断食道場については書きたいと思います。

口の病気を予防するための考え方

予防を効率的に実施しようとするなら、次のような基本的な考え方が必要です。

一次予防 虫歯や歯周病のない健康な歯や歯ぐきについて、その健康を保ち、さらにいっそうの増進をはかる。間食の制限、フッ素の利用、正しいブラッシングによる歯垢の除去、その他の予防措置など。

二次予防 歯の病気をいち早く発見し、早期に処置を受ける。歯科検診、フッ素塗布、初期の虫歯や歯周病の観察と治療など。どのような疾病にも早期発見、観察と治療は鉄則ですが、ここでは、重度に進行するということを防ぐとうい意味で、予防という用語を使っています。

三次予防 不幸にして病気にかかったら、それ以上重症にしない。できる限り機能を維持、あるいは機能回復を目指す。また、理想的な治療法は、病気の原因除去ですが、歯周病は、原因因子をゼロにすることはできないので、各自のセルフケアと生活習慣の改善、そして歯科医院での定期的チェックを受ける必要があります。