タフトくらぶ(歯科医院で働く歯科衛生士さんの仕事ぶりや予防の最新情報が載っている発行部数40,000部の情報誌です)が届きました!
歯科衛生士雑誌の取材で木馬歯科の歯科衛生士の亀ちゃんが掲載されました
なんと亀ちゃんの記事は目次の次のページです♪
目次の次のページが木馬歯科医院の亀ちゃんの記事です
患者さんにも読んでもらいたいのでさっそく待合室に拡大して貼りました。
待合室には歯科衛生士亀ちゃんの記事を拡大して掲載しています
掲載されたインタビューの記事です。
歯科衛生士雑誌タフトくらぶに掲載された写真です
タフトくらぶに掲載された記事です
歯科衛生士のためのくすりの知識
PDFファイル
タフトくらぶに掲載された亀ちゃんの記事
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『ピンチはチャンス!』

病気の経験が、患者さんとの向き合い方を変える転機になりました

亀田 英子さん/臨床歴8年
インタビューをしていたときのこと。
急用があったのか、亀田英子さんにスタッフからこんな声がかかりました。
「亀ちゃーん。ちょっといいかな?」
聞けば、スタッフだけでなく患者さんにも「亀ちゃん」と呼ばれているのだとか!
ニックネームで呼ばれるような温かい関係性は、一体どうやって築かれたのでしょうか。

「あぁ、やっぱり!」
口腔内には日常生活があふれている

「○○さん、花粉症じゃないですか?」
 ある女性患者さんにそう聞くと、「どうしてわかったの?」とビックリされました。でも、口腔内を診ると予測ができるんです。いつもどおり歯磨きができているのに、歯ぐきがなんだか荒れている。ってことはアレルギーかな?原因は免疫力かな?って。念のため過去のカルテを確認すると毎年春に出血が増えていて、「あぁやっぱり」と確信しました。

 他にも、日常的にスポーツをしていることや高血圧の薬を飲んでいること、ストレスを抱えていることなど、口腔内から見えてくることはいっぱいありますよ。プラークの有無だけで判断すると「問題ありません」とか「歯磨き頑張ってくださいね」で終わってしまうけれど、体調や生活背景までさかのぼればコミュニケーションが変わります。一人ひとりに合わせた切り口でアドバイスができ、自然と会話も弾むんです。そのぶん、薬の副作用や栄養や免疫について常に広く勉強することを心がけています。

話すことが変わると、患者さんとの関係が密になる

 こんなふうに口腔内と生活のつながりを意識するようになったのは、4年ぐらい前。食事がほとんど摂れなくなってしまい休職したときでした。
 体はボロボロだったのですが、私はどこかピンチをピンチと感じない性格みたい(笑)。「自分の体を実験台にして勉強しよう。患者さんに話せることも増えるはず!」と思い立ちました。そして、いろいろ学ぶなかで“免疫や食事が体の健康を左右する”ことを身に染みて感じたんです。以前は患者さんの口の中ばかり診ていましたが、日常生活にこそ目を向けるべきだと気づきました。まさにピンチはチャンス!大きな転機でしたね。
 
 復帰して4年が経ち、最近は「もっと短いスパンでクリーニングに来たい」という患者さんが増えています。健康全般について質問してくれる方も多いですし、お口の話がいつも間にか「お姑さんと同居が始まって……」なんて人生相談になることも!私を頼って来てくれるのがうれしいですね。これからも患者さん一人ひとりを大切にして、丁寧に向き合っていきたいと思います。

『ためしてガッテン』からお口と体の健康ネタを集めたり、薬が口腔内に与える影響について書籍を読んだり。学べば学ぶほど、患者さんに伝えられることが増えていきます。