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口臭チェックをどうするか?

[2015.05.21]

お蔭様で口臭外来を受診される方も
その結果に満足して帰っていきます。

今度は、そのいい状態を長く
維持しなくてはいけないのです。

終わりがあるようでないのが口臭治療です。

そもそも受診される方の多くは
口臭があるような気がするという
不安で受診をするのです。

ですから、今はない状態なだけかもしれません。

ない状態というのがどういう状態なのか
覚えておかなくてはいけません。
臭いは目には見えないのです。

そもそも、口臭を意識したきっかけというのが
あいまいなのです。

こんな方もいました、身近に口臭のある人がいて、
自分もあんなだったら嫌だなと思って、
自分が口臭があるかないかを
客観的に観察していたとしましょう。

たまたま、会話していた相手の方が
口元に手をあてながら
しゃべったとしたら、
もしかして、わたしの口臭が原因かもと
思ってしまうのです。

そうすると、会話する相手の仕草を
詳細に観察したりします。
鼻をすすった、咳払いをした。
鼻に手をあてた。

自分が口臭があると
いうことを前提に
観察をしてしまい。
口臭のある人、認定をしてしまうのです。

口臭が終わって
自信を取り戻しても
ちょっとしたきっかけで、
不安になったりするのです。

現在、木馬歯科では
口臭治療が終わった後も、
定期的にケアをしています。

4か月後であるならば、
その間にあった不安だったことを
聞き出すようにして、
その対策を指導したりします。

自分で口臭チェックをするのは
止めた方がいいですね。

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